2013.02.10 カテゴリー:生きものダイアリー
みやじマリン寄り道ガイド
〜ペンギンコースで宮島水族館へいらっしゃい!〜
宮島水族館マスコットキャラクターのペンギンくんおすすめのコースをご案内しましょう。
みなさん、こんにちは。宮島水族館マスコットキャラクターのペンギンです。ぼくは、嚴島神社出口から山側を通るコースをご案内しちゃいます。
それでは、出発!
嚴島神社を出ると、左手にあるのが「宝物館」。平清盛自筆の願文1巻をはじめ、平家一門の人々が結縁書写して、嚴島神社に奉納したと伝えられる国宝の平家納経や、平安時代の檜扇など、お宝いっぱいなんだよ。
宝物館。お宝いっぱいだよ
宝物館の前を通って、しばらく進むと右手にあるのが「歴史民俗資料館」。ここでは宮島の歴史と文化を紹介しているよ。建物の一部は江戸時代の終わりから明治時代にかけて醤油の醸造を営んでいた豪商の家屋を保存利用しているんだ。だから、とっても情緒のある建物なんだよ。また、NHK大河ドラマ「平清盛」放映のときは「平清盛館」に衣替えして、ドラマで使われた衣装も展示されていたんだ。
趣きのある通りだね
歴史民俗資料館も見ていこう
資料館を出るとすぐに、坂道がある。でも、ここを上がらずに右手の細い路地を歩いていくんだ。すると、海側の道に出るよ。海を右手に見ながら進むと、宮島水族館はすぐそこ。
路地を散策
路地を抜けると海側の道に出たよ
あの建物が水族館かな?
看板が見えたよ!! ここにまちがいない ♪♪
ぼくの仲間たちは、いつもはペンギンプールにいるんだけど、ときどき、館内をお散歩していることもあるよ。ペンギンふれあいタイムや、ペンギンお食事タイムでは、ぼくとみんなの距離がギュギュッと縮まるから、ぜひイベントにも参加してみてね。
玄関が見えてきた
みんな来てね!
2013.02.10 カテゴリー:生きものダイアリー
みやじマリン寄り道ガイド
〜スナメリコースで宮島水族館へいらっしゃい!〜
宮島水族館マスコットキャラクターのスナメリくんおすすめのコースをご案内しましょう。
みなさん、こんにちは。宮島水族館マスコットキャラクターのスナメリです。ぼくがご案内するのは、嚴島神社出口から海岸側を通るコース。
それでは、行きますよー!
嚴島神社を出ると右手に「大願寺(だいがんじ)」があるのでお参りして行こう。ここは、真言宗のお寺で境内には本堂のほかに、池の中に祀られた「厳島龍神」や、廿日市市の天然記念物にも指定されている「九本松」などがあるんだよ。この松は明治時代、初代内閣総理大臣の伊藤博文公が植えたと伝えられているんだ。
大願寺参門だよ
厳島龍神と九本松
大願寺だよ。お参りしていこう
大願寺の右側を抜けて、海岸に向かって歩いていくと、御手洗川に架かる小さな橋があるので、ちょっと寄り道しよう。この橋を渡ると西松原と呼ばれる松と石灯籠が並ぶ静かな場所に着くよ。その先にあるのが「清盛神社」だ。御祭神はもちろん平清盛公。NHKの大河ドラマで注目を浴びたよね。
大願寺を抜ける通り
橋を渡って、ちょっと寄り道
嚴島神社を造営した平清盛の偉業をたたえ、その霊を慰めるために建立された神社があるよ。嚴島神社末社で祭神は平清盛だよ。
清盛神社だよ
寄り道は、この辺で。渡ってきた小さな橋まで引き返し、先に進むと間もなく宮島水族館が見えてくるよ。建物の壁に大きく宮島水族館のロゴマークがあって、それが目印なんだ。
水族館が見えてきた
玄関が見えてきたよ
スナメリプールでは、ぼくの仲間たちが気持ち良さそうに泳いでいるから、ぜひ寄ってみてね。それでは、たっぷり楽しんで!
玄関に到着!
2013.02.09 カテゴリー:えとSETOら
2月9日(土)宮島水族館1階企画展示室において、カキ打ち体験会が行われました。
11時と14時の2回、それぞれ先着50名様が参加でき、15分前の受付開始から「待っていました。」と言わんばかりに行列ができるほど大盛況でした。
まずは、ぬり絵と『カキのぬいぐるみ』で「カキのからだのしくみ」を学んでもらいました。
その後、一人3個ずつカキ打ちにチャレンジ!!
「カキ打ち体験会」の様子を紹介しま~す!(^^)!
会場準備OK!! カキの準備もOK!!
「カキ打ち体験会」開始前に、FMはつかいちの生中継での取材をしてもらいました。
「カキ打ち体験会」を楽しみに宮島水族館へ一目散に駆けつけてくれた一番のお客様。記念に “はいポーズ ”
まずは、ぬり絵でカキのからだのしくみを覚えよう・・・
『牡蠣のぬいぐるみ』も登場!! ぬり絵じょうずにできたかな!?
ぬり絵 こんなにじょうずに塗れました。さあいよいよカキ打ちに挑戦だぁ
カキ打ちに挑戦中!! じょうずにできるかな
カキ打ちに挑戦中!! 悪戦苦闘しながらもうまく開くことが出来ました。
『牡蠣のぬいぐるみ』でカキのからだのしくみを説明すると、カキの開け方がよりわかりやすいようでした。
説明をしっかり聞いて、さあカキ打ちに挑戦。
こんなに上手に出来ました(^_^)/
みなさん本当に真剣に取り組んでいました。日頃体験することのない貴重な体験ができてみなさん満足顔!(^^)!
中には、県外からのお客様もおられ、「カキの開け方を全く知らなかった。」「貝柱を切り離せば殻が開くなんてビックリ_」というコメントをいただきました。
この「カキ打ち体験会」は明日も同時間帯で行います。ぜひ、宮島水族館へお越しください。
2013.02.02 カテゴリー:えとSETOら
今年も早いもの、もう節分ですね。
節分と言えばオニ!イワシの頭!
実は宮島水族館ではオニの名前がついている生き物を飼育しています。
この毒々しい色。悪役っぽさを醸しだしています
オニヒトデです!オニヒトデ、自然界ではサンゴを食べるんですが、
成長の遅いサンゴまで食べてしまうのが問題。
そして、この棘には毒があります!まさにオニ!
宮島水族館ではいつもオキアミを食べているんですが、節分ということで・・・
カタクチイワシを与えちゃいました!(笑)
食べるか!食べちゃうのか!と熱くなる飼育員!
結果は・・・
どうやら宮島水族館のオニもイワシは好きではないご様子。
オニヒトデにもやはり天敵はいます。みなさんご存知のホラガイの仲間です。
岩の向こうに隠れてしまいました。やはりイワシは苦手なのか?(笑)
ミヤジマ水族館ではオニヒトデもホラガイもカタクチイワシも展示していますよ!
さすがに同じ水槽に入れる事はできませんが・・・
そんなオニヒトデは1F衣食住水槽の「食」でご覧いただけます。
STAFF T
2013.02.01 カテゴリー:えとSETOら
昨日、一昨日と穏やかな日和で、日向はポカポカとして気持ちよかった♪ようですが、今日は雲行きが怪しくなってきています。
さて、昨日(1月31日(木))、テレビの取材収録がありました!
取材を受けたのは、フェイスブックでもお伝えした(1月19日アップ)「白いナマコ」です。
このナマコ、とても珍しく、なかなかお目にかかれない代物です。
皆さん、放送日にはぜひご覧ください。水族館にもぜひお越しください。
Mr.K
では、その取材収録の様子と番組名、放映日時などをご紹介します。
☆局名、番組名 TSSテレビ新広島「知りためプラス」(毎週土曜日9:55〜11:25)
☆レポーター 金田祐幸アナウンサー
☆放送日時 2月9日(土)あさ9:55〜11:25
※特集コーナー「行列ができる!?広島新名物」内で放送します。
ここの"ふれあいの磯"ではナマコが触れますが、この白いナマコは触れませんよ!!
白いナマコがいるアマモ水槽
これが、白いナマコだよ♪
2013.01.29 カテゴリー:生きものダイアリー
2013.01.28 カテゴリー:えとSETOら
2013.01.26 カテゴリー:生きものダイアリー
みなさんこんにちは、寒い日が続きますが体調は崩されて無いでしょうか??
さて、今日は水族館の仕事の一部を紹介したいと思います。
まずは、下の写真をご覧ください。
これは、AM8:30の写真です。
飼育員が集まって何をしているかというと、前日の飼育生物の様子や当日の業務内容などを
連絡し合っています。
これをすることで、その日いなかった職員も様子がわかり仕事をスムーズに行えるようになります。
また、同じ事を閉館後にも行います。
閉館後は、その日あったこと(飼育生物の状態や作業の進行具合)・明日の予定などを報告しあいますが、
他にもライブの内容や飼育方法についての話し合いも行われます。
話し合いだけでは忘れてしまう恐れもあるので記録も忘れずに取ります。
これは、アシカやアザラシの個体ごとの飼育記録です。
この様な時間を作ることで効率よく仕事ができ飼育生物を健康に飼育することが出来るのです。
みなさんも分からないことや気になることがあったらしっかり話し合いましょう。
STAFF O
2013.01.25 カテゴリー:生きものダイアリー
みなさんは、今年のお正月はどんなふうに過ごしましたか?
お正月にお餅や御節を食べすぎて、体重計に乗ったら・・・なんて後悔していませんか?
動物達は、お正月でも餌の内容は同じです。
正月太り・・・なんて事はないのですが。動物達は、時期・季節によって食べる量が違ったり、
体重に変動が見られたりします。
そこで、健康管理の一環で体重測定を行っています。
さて、この小さな体重計を使っているのは誰でしょう?
正解は・・・
ペンギンと
カワウソです。
こんな小さな体重計ですが、しっかり上に乗れるのです。
それぞれベスト体重も異なるので、ペンギン54羽、カワウソ6頭みんな測定します。
結構大変な作業なんですよ。アシカ達はもう少し大きな体重計で測定しています。
太りすぎ、痩せすぎに注意しながら今年も健康に過ごしたいと思います。
STAFF M
2013.01.21 カテゴリー:水族館のお仕事
今回は刈り取った稲をお米にかえていきます!
稲を干す竹竿もスタッフ手作り!「おいしい米になれよ〜♪」
まずは脱穀です。
数日稲を干した後、稲穂を木の棒で叩いてお米を落とします。
この作業では稲が乾燥していないと綺麗にお米が落ちないようで困ってしまいました。
四苦八苦した脱穀の次は籾取りです。優しく押したり、つぶすようにすると殻が剥け始め、
ゴリゴリ...ゴリゴリ...。これを何回も繰り返し全ての籾取りが終わりました。
すり鉢に入れてゴリゴリ...、
様々な作業を手作業で行い、無農薬玄米4合。
綺麗な玄米の出来上がり☆
最後は文明の利器に頼って炊き上げ、おにぎりにして、ごちそうさまでした!!
今年は、さらなる収穫を目指して愛情"米"て育てます!
STAFF N