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宮島口地区の観光バスの駐車台数を確保するため、実証実験として宮島口西臨時駐車場を開設しています。
※予約方法等に関するお問い合わせは、予約サイトのお問い合わせページをご確認ください。
宮島口西臨時駐車場実証実験に関するお問い合わせ先
廿日市市産業部 観光課
〒738-8501 広島県廿日市市下平良一丁目11番1号
観光振興係 電話:0829-30-9141 ファクス:0829-31-0999
◆宮島桟橋から宮島水族館(みやじマリン)のアクセス方法は4つ!
歩き・バス・タクシー・人力車を比較紹介!
宮島観光協会ホームページ
◆宮島島内タクシーの利用方法を徹底解説!
呼び方・乗り方・料金などすべてわかります!
宮島観光協会ホームページ
宮島水族館は、嚴島神社の出口から歩いて5分ほどの距離にあり、その出口から宮島水族館までの行き方は2通りあります。
宮島水族館マスコットキャラクターのスナメリとペンギンが、いくつかの寄り道スポットをまじえながらご案内します。
行きと帰りでコースを変えると、2倍楽しめますよ。
<コース図> 嚴島神社出口からの2コースです
宮島水族館マスコットキャラクターの
スナメリおすすめのコースをご案内
嚴島神社を出ると右手に「大願寺(だいがんじ)」があるのでお参りして行こう。ここは、真言宗のお寺で境内には本堂のほかに、池の中に祀られた「嚴島龍神」や、廿日市市の天然記念物にも指定されている「九本松」などがあるんだよ。この松は明治時代、初代内閣総理大臣の伊藤博文公が植えたと伝えられているんだ。
大願寺の右側を抜けて、海岸に向かって歩いていくと、御手洗川(みたらいがわ)に架かる小さな橋があるので、ちょっと寄り道しよう。この橋を渡ると西松原と呼ばれる松と石灯籠が並ぶ静かな場所に着くよ。その先にあるのが「清盛神社」だ。御祭神はもちろん平清盛公。NHKの大河ドラマで注目を浴びたよね。
寄り道は、この辺で。渡ってきた小さな橋まで引き返し、先に進むと間もなく宮島水族館が見えてくるよ。建物の壁に大きく宮島水族館のロゴマークがあって、それが目印なんだ。
スナメリプールでは、仲間たちが気持ち良さそうに泳いでいるから、ぜひ寄ってみてね。それでは、たっぷり楽しんで!
宮島水族館マスコットキャラクターの
ペンギンおすすめのコースをご案内
宝物館。お宝いっぱいだよ
嚴島神社を出ると、左手にあるのが「宝物館」。平清盛自筆の願文1巻をはじめ、平家一門の人々が結縁書写して、嚴島神社に奉納したと伝えられる国宝の平家納経や、平安時代の檜扇(ひおうぎ)など、お宝いっぱいなんだよ。
歴史民俗資料館も見ていこう
宝物館の前を通って、しばらく進むと右手にあるのが「宮島歴史民俗資料館」。ここでは宮島の歴史と文化を紹介しているよ。建物の一部は江戸時代の終わりから明治時代にかけて醤油の醸造を営んでいた豪商の家屋を保存利用しているんだ。だから、とっても情緒のある建物なんだよ。また、NHK大河ドラマ「平清盛」放映のときは「平清盛館」に衣替えして、ドラマで使われた衣装も展示されていたんだ。
資料館を出るとすぐに、坂道がある。でも、ここを上がらずに右手の細い路地を歩いていくんだ。すると、海側の道に出るよ。海を右手に見ながら進むと、宮島水族館はすぐそこ。
仲間のペンギンたちは、いつもはペンギンプールにいるんだけど、ときどき、館内をお散歩していることもあるよ。ペンギンふれあいタイムや、ペンギンお食事タイムでは、みんなとの距離がギュギュッと縮まるから、ぜひイベントにも参加してみてね。