休館中の恒例行事
2013.12.27 カテゴリー:えとSETOら
今年も残すところわずかとなりました。
宮島水族館は12月26日〜30日の間、施設整備のため休館とさせていただいています。
この間、カキいかだ水槽のカキの入れ替え作業を行うのが、恒例となっています。
12月25日の閉館後、展示していたカキを搬出し、 本日12月27日に、新たなカキを搬入しました。
海から引きあげて、宮島水族館のカキいかだ水槽に搬入されるまでの作業の様子を少し紹介します。
カキがやってくる前の水槽。魚だけの世界です
こちらがやってくるカキ。海のいかだからひきあげ・・・
車に積んで、水族館まで運びます
水族館に着くと、クレーンで2階まで引き上げ、
みんなで水槽まで運び、取り付けます。
新しく水槽に入ったカキは、 藻や微生物などがたくさん付着しているので、魚たちも大喜び♪
12月31日の営業再開からは、リフレッシュしたカキいかだ水槽をご覧いただけます!
カキいかだ水槽の展示は、宮島水族館ならではのものですので、 ぜひ見に来てくださいね。
また、新年1月1日からは、平成26年の干支である「午」にちなんだ企画展、「みやじマリンうますい! 干支の生きもの特別展」を開催します。
こちらも現在、準備真っ最中ですので、どうぞお楽しみに!
本年も宮島水族館をご愛顧いただきありがとうございました。
皆様に愛される水族館になるよう、努めてまいりますので、新しい年も、どうぞよろしくお願いいたします。