過保護な両親
2013.08.31 カテゴリー:えとSETOら
雛ペンギンたちもふ化して4ヶ月が経ちました。
小さかった雛たちもすっかり大人と同じ大きさに成長しました。
多くの雛たちは3ヶ月くらいで巣立ちをします。
ところが、4月に産まれたペンギンたちは8月になってもその気配がなく、
いつまでの親から餌をもらっています。
ほとんど親鳥と大きさが変わりませんが・・・
様子を伺っていると子離れも出来ていないようです。
プ ールで泳ぐわが子をプール際までお迎えにいく親、
お腹がすいたと鳴けばすぐに駆け寄る親、巣小屋の外でじっと帰りを待つ親・・・
親離れが先か、子離れが先か?
しかし、つい最近そのうちの1羽が飼育員の手から餌を食べる様になりました。
夜はまだ両親と一緒の巣小屋で眠り、ひそかに餌をねだっているようですが・・・
他の2羽がはやく飼育員から餌を食べるように皆さんも見守ってくださいね♪
STAFF U