再登場!?
2012.06.15 カテゴリー:えとSETOら
現在、開催中の企画展「水の中の平家物語」では6つの水槽に平家や源氏に
由来する生物が展示されていますが、その中でも今回はタツノオトシゴについて紹介します。
アマモに尾を巻きつけて餌が来るのを待っています
この水槽のタツノオトシゴ達、今年の1月に開催された企画展「ドラゴンみやじま」にも登場し、
2度目の展示となりました。
前回は、タツノオトシゴが竜の姿に似ていることから宮島の海に住む小さなドラゴンのイメージで
展示を行いました。そして、今回は平清盛が安産のお守りとして乾燥させたタツノオトシゴを
娘に渡したというエピソードから、清盛が実際に見たかもしれない当時の海の姿を再現しました。
タツノオトシゴは宮島水族館とは切っても切り離せない間柄です。
どれがサンゴタツでしょう?ヒント:頭の突起が小さい
また、この水槽にはもう1つの楽しみがあり、宮島周辺の海ではとっても珍しい
サンゴタツとういうタツノオトシゴの仲間を1尾だけ展示しています。
見つけたら、超ラッキー!
企画展は6月末まで、ぜひ探してみてくださいね。
STAFF O