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水族館だより

ペンギン子育て中! Vol.1

2013.05.08 カテゴリー:生きものダイアリー

3月から雄雌交替で卵を温めていたペンギンカップルに、415日待望の雛が誕生しました。

現在、1階ペンギンプールに設置してあるモニターで、子育ての様子をライブ映像で見ていただくことができます。

ペンギンライブカメラ

すくすく育ってます (真ん中が雛です)

 

ペンギンは宮島水族館で人気の生きもののひとつ。
マスコットキャラクターの着ぐるみにもなっており、水族館の顔として活躍してくれています。


ペンギン着ぐるみ

宮島水族館の顔としてがんばってます

 
そこで、この度の雛の誕生を記念して、宮島水族館の人気もの、ペンギンとその子育てについて紹介してみたいと思います。

 

まずは、ペンギンの種類についてのお話です。

ペンギンにもいろいろな仲間がいますが、宮島水族館で飼育しているペンギンは「フンボルトペンギン」という種類のものです。

 

フンボルトペンギン

宮島水族館のフンボルトペンギンです    

 

フンボルトペンギンの生息地は南米のチリやペルーで、このあたりには「フンボルト海流」という冷たい海流が流れています。

 

ペンギンというと、寒い地域に棲む生きものというイメージがあるかもしれませんが、フンボルトペンギンが本来生息する地域は、日本と気候が似ているんですよ。
宮島水族館のフンボルトペンギンたちも、夏でも元気におさんぽしています☆




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