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水族館だより

サバ・トルネード登場!!

2017.04.28 カテゴリー:生きものダイアリー

群れをつくる魚と聞いて思い浮かぶのはイワシでしょうか。小さな魚たちは、外敵から身を守る手段として群れをつくるといわれています。単独でいるよりも群れでいる方が敵が的を絞りにくいため捕まる可能性が低いこと、集団で泳ぐと水の抵抗が弱まり速く泳ぐことができる、集団の方が餌を見つけやすい、などなど群れになることは生きる上で利点が多いようです。

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さてこの度、いやしの海コーナーの大型水槽において、新たに「マサバ」の群れを展示しました。その数約5,000匹の大群で宮島水族館リニューアル以降最大級の魚群展示になりました。大きな群れの球は、まるで一つの生きもののように形を変え、大きな魚が近づくと2つに割れてはまた元の群れに戻り、野性味あふれる姿を見せてくれます。ぜひ、ダイナミックなサバ・トルネードを見に来てくださいね。

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群れ姿その1

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群れ姿その2

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サバ・トルネード!!

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