特別企画展「金魚会G7スペシャル」先取り紹介!~桜色の金魚 サクラニシキ編~
2023.03.07 カテゴリー:みやじマリン通信
宮島水族館では、令和5年3月18日から6月11日まで、G7サミットを応援する取組として、特別企画展「金魚会G7スペシャル~いきてるアートに癒されて~」を開催します!
企画展では、G7サミットにちなんで、飼育員が厳選した7品種を展示するコーナーを設けます。
宮島で桜が咲く季節も少しずつ近づいておりますので、企画展開催前に、"桜"にちなんだ金魚を先取り紹介します!
こちらは、「サクラニシキ(桜錦)」です。
サクラニシキは、「ランチュウ」という品種と「エドニシキ」という品種の金魚を交配することで誕生し、平成8年に新たな品種として発表されました。
ランチュウと同様、背ビレがなく、丸くて短い体型をしています。
サクラニシキの魅力は、ウロコと体色にあります。
モザイク透明鱗(透明なウロコ混じり)が特徴で、桜の花を思わせる淡いピンクの体色から「桜錦」と名付けられました。
皆さま、3月18日から開催の特別企画展「金魚会G7スペシャル~いきてるアートに癒されて~」での展示を楽しみに♪