スナメリ出産奮闘記 Vol.3
3月1日から、スナメリ妊娠個体の24時間監視を始めています。
今回は、どのようにして監視をしているのか紹介します。
眠くても我慢です。
宮島水族館のスナメリ水槽には、ガラス観覧面が2面あり、狭いほうの観覧面には、
椅子を置いてスナメリをゆっくりご覧いただける「ゆったりスペース」になっています。
現在、出産を控えて、観覧制限を実施させていただいていますが、
こちらのスペースを閉鎖し、観察室にしています。
この観察室で、出産の兆候を、今か今かと待っているわけです。
夜間も2人が交代で行っています。
この角度だと、別の生き物みたいですね
24日現在、出産の兆候はまだ見られませんが、出産日は近いと感じています。
どうか無事に生まれますように。
STAFF A
2013/03/24