自由研究お助け企画第4弾 漁師さんから学ぼう「カキ養殖のお話~おいしいカキができるまで~」参加者募集!!
夏休み自由研究の題材に広島特産のカキについて学んでみませんか?
宮島水族館では、「漁師さんから学ぼう『カキ養殖のお話~おいしいカキができるまで~』」に参加される方を募集します。
実際に大野瀬戸でカキを育てているカキ漁師さんがわかりやすくカキの育て方をお話します。
講師 大野漁業協同組合「安芸の一粒会」のみなさん
(マルト沖田水産(有)、沖水(有)、竹浅水産、島田水産、(有)山一水産、(有)堀井水産、島田水産Jr)
プロフィール
・安芸の一粒会は、「日本で一つだけの最高の牡蠣(かき)をつくろう」という高い志のもとに、大野漁業協同組合青年部が2001年に立ち上げた生産者ネットワークです。
・牡蠣漁師として全国で初めて成功したシングルシードと呼ばれる手法を用いて、5年の歳月をかけて作り上げたブランド牡蠣「安芸の一粒」は、濃厚なうまみが特徴の幻の牡蠣と評され、水産庁長官賞を受賞しています。
開催内容
①カキ漁師さんによる講座
・カキの養殖は古くからおこなわれてきた漁業の一つです。時代によってカキ養殖の方法は変化しています。カキ養殖の今とむかしを学びます。
・カキを育てる(種苗育成から出荷まで)カキの赤ちゃんから大事に育て、おいしいカキをつくる工夫を学びます。
②顕微鏡を使ってカキの赤ちゃんを観察しましょう。
③通し替え(カキの種苗を付着させるコレクターの作成)カキいかだにつりさげるカキのおうちをつくってみましょう。
2015/06/01