みやじマリン2021年オリジナル卓上カレンダーのクイズの答え
みやじマリンの2021年オリジナル卓上カレンダー(非売品)を2021年1月3日(日)までの入館者様(先着順)と、2021年2月28日(日)までの期間中に、年間パスポートでご入館の方へプレゼントしております。(在庫に限りがあります。)
カレンダーには、みやじマリンの生きものたちに関するクイズが毎月分載っており、QRコードを読み取ることで答えを確認できる仕組みになっています。
ただし、QRコードで答えが読み取れない場合にも対応させて頂くため、1月~12月のクイズの答えをお知らせします。
1月分の答え:①約2か月 フンボルトペンギンのヒナはふ化後約2か月で、ほぼ親鳥と同じ大きさに成長します。
2月分の答え:②つまようじの先 コツメカワウソの爪は小さく、餌を獲るにはあまり役に立ちません。そのかわり指先が器用で、餌となる小魚やエビ・カニなどを上手につかんで捕 まえます。
3月分の答え:①アシカ 大きなトドですが、実はアシカライブに出てくるアシカの仲間です。よく見比べてください。大きさは全然違いますが、手足や体の形はよく似ていることが判ると思います。
4月分の答え:③約25cm 砂の上に出ている部分は5~10cmほどですが、実はその倍以上の部分が砂に埋まっています。稀に砂から出てきて泳いでいることがありますが、意外な長さに驚かされます。
5月分の答え:②約2m テッポウウオは約2m上の餌を打ち落とすことができます。中には餌の下で待ち構えていて、他の魚が打ち落とした餌を先に食べてしまうものもいます。射撃がうまい魚が餌を食べられるとは限らないのが面白いですね。
6月分の答え:①体に触れないこと タチウオの体表にはウロコがなく、表皮がとても弱いので触ると皮が剥げてしまいます。タチウオを釣った後は体に触らないように注意しながら釣り針を外します。
7月分の答え:②約250リットル マガキは1日に約250リットルの海水を飲み込みます。250リットルというと、家庭のお風呂があふれるほどの量です。とてもたくさんの海水を飲み込んでいるわけですね。
8月分の答え:③イルカ 背びれやくちばしがありませんが、スナメリはイルカの仲間です。イルカは私たち人間と同じ哺乳類ですから、卵ではなく赤ちゃんとして生まれてきて、お母さんからおっぱいを貰って育ちます。
9月分の答え:③歯で殻を噛み潰して身を取り出して食べる。 ナルトトビエイは非常に丈夫な歯を持っており、この歯でアサリの貝殻を噛み潰して食べます。
10月分の答え:③クモ カブトガニの仲間はほとんど絶滅してしまいましたが、現在生き残っている生物の中で、最も近いとされる生きものはクモになります。
11月分の答え:①イソギンチャクをだましているから クマノミの仲間は体表からイソギンチャクのものとよく似た粘液をだします。この粘液のおかげでクマノミの仲間はイソギンチャクから餌だと思われず、毒針で刺されないのです。つまりイソギンチャクをだましているわけですね。
12月分の答え:②6m いやしの海(ゆったり水槽)の水深は6mです。約70種類・約1,000点の生きものを飼育しています。全ての種類の生きものを見つけるのはなかなか難しいですが、ぜひ探してみてください。
2021/01/04