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夏の体験学習会「化石のお話~むかし山は海だった!~」参加者募集!

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宮島水族館開業50周年記念事業

夏の体験学習会「化石のお話~むかし山は海だった!~」に参加される方を募集します。

広島県の北部に位置する庄原市では、いくつものクジラの化石が発掘されています。むか~しむかし中国山地は、海の底だったなんて不思議ですね。庄原市立比和自然科学博物館の先生が、海の生きものの化石を通して中国山地がかつて海だったことを分かりやすくお話します。

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講師 庄原市立比和自然科学博物館のみなさん 

庄原市立比和自然科学博物館インストラクター 卯山 善章 先生

庄原市立比和自然科学博物館館長  進藤 眞基さん

庄原市立比和自然科学博物館学芸員 藤田 浩司さん

プロフィール

庄原市立比和自然科学博物館は、昭和26年9月に広島県北部に位置する庄原市比和町で開館した歴史ある博物館です。その前身は、比和小学校と比和中学校の科学研究に始まり、子ども・教師ぐるみで地域の自然史研究に取り組む科学教室でした。その後、広島大学科学教室の分室に指定され、広島大学の指導を受けて充実し今に至ります。集められた自然史資料は学術的に貴重なものも多く含まれ、平成24年7月21日にオープンした「地学分館」には、庄原市で発掘されたクジラの化石を展示しています。これは、今から約1600万年前、中国山地が海だったころの物で、世界に例のない新種のクジラです。

http://www.city.shobara.hiroshima.jp/main/education/shisetsu/cat01/01/post_197.html

比和自然科学博物館_kujira.jpg

開催内容

①庄原市立比和自然科学博物館の先生による講座
・化石って何?化石は、どうやってできるの?
・地球の誕生と歴史
②三葉虫やアンモナイトなどの化石をさわって観察しよう!
③化石クリーニングキットで化石発掘(はっくつ)を体験してみよう!

牡蠣化石.jpg

2017/06/01

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